危ない作業は電気を止めてから。
こんにちわ^^
今日は降ったり止んだりのお天気ですね(--;)
朝は雷がゴロゴロ、この時期ならではの不安定な気候ですね。
お出かけの際は傘をお忘れなく。
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さて、先日から得意先様の公務室(主に加工や工作をされる部屋)が
夏場は非常に暑い。しかしエアコンは設置出来ないので、
スポットクーラーを置きたいが電源(コンセント)の余りがない。
よって増設して欲しい、とのご依頼をいただておりました。
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この公務室は天井がなく、すぐ上が屋根なんです。
しかも屋根は鉄製品なので日差しに当たると焼けるんですね。
車のボンネットや全体が日光に当たっていると火傷する程高温になるのと同じで
室内がめちゃくちゃ高温になります。
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同部屋内部に分電盤はあったのですが、
空きのブレーカがないので、増設することにしました。
この左側の列の上に少しズラしてブレーカを増設しました。
もちろんブレーカには番号をふります。
ブレーカとコンセントが整合しているか?がお客様が見て分からないと
非常時の対応が出来ないからです。
コンセント側にも「どの分電盤」の「何番の回路」かを記載します。
これでお客様も僕も困らなくてすみます。
あとは図面にこの増設履歴を記載し共有すればひとまず作業は完了です。
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ちなみのこの動力分電盤にはメインブレーカがありませんでした。
ですので、送り先のブレーカを切ってから作業です。
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ちゃんとテスターで電圧がないことを確認してから作業をします。
作業員の安全が最優先、そしてお客さんの設備等に影響を及ぼさないよう
確実に電圧がないことを確認します。
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先々週が夏祭りの撤去、先週は防災訓練に地蔵盆の警備と
日曜日に休めていなかったので、明日はやることやって休養の時間を
とりたいと思います。
みなさんも良い週末を^^
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ありがとうございました^^